運び出しを相談できるのは、この4か所
| 相談先 | こんなときに | まず聞くこと |
|---|---|---|
| 自治体の持ち出し支援 | 自分で出せず、制度の対象になりそう | 対象者、運び出す範囲、利用できる日 |
| 家具の販売店 | 新しい家具に買い替える | 購入条件、対象品、配送と引取りの日 |
| 出張買取 | まだ使え、売れる可能性がある | 査定対象、室内搬出、売れなかった場合 |
| 自治体の許可・委託業者 | 処分する家具を部屋から出してほしい | 回収日、分解・階段作業、税込総額 |
「回収できます」と言われたら、部屋の中から運んでもらえるのかまで聞いておきましょう。
相談するときは、家具と通り道の写真を用意する
- 何を、いくつ品物の名前・点数・大きさ。写真があると伝えやすくなります。
- どこから運び出すか部屋の階数、階段・エレベーター、家具の分解が必要か。
- いつまでに出したいか退去立会い・鍵の返却日時。希望する回収日も伝えます。
ベッドはフレームとマットレスを分けて伝えます。ソファは何人掛けかと、幅・奥行・高さを添えます。収納や電動機構、脚を外せるかなどは、分かる範囲で十分です。
大きな家具を無理に動かしたり、自分で吊り下げたりする必要はありません。寸法を測れない場所があれば、その事情を伝え、現地で見てもらえるか相談できます。
自治体の支援・販売店の引取りを先に調べる
自治体に持ち出し支援があれば、自分が対象になるか聞いてみてください。横浜市の制度例では、一定の条件に当てはまり、周囲の協力を得ることが難しい人などが対象です。分解や吊り下げが必要な作業などは対象外です。[出典]
買い替える予定があるなら、販売店の古い家具の引取りサービスも候補です。同種・同数などの条件、室内搬出、分解費、配送と引取りの日程を合わせられるかがポイントです。
持ち出し支援は全国共通の制度ではありません。利用できる日も含め、お住まいの自治体へ相談してください。
買取を頼むなら、売れなかったときの扱いも聞く
メーカー・購入時期・状態・写真を買取店へ送り、査定の対象になるかを尋ねます。退去が近いなら、買取が決まった場合に、いつ運び出せるかまで具体的に相談してください。
値段がつかなかった場合、そのまま置いて帰るのか、出張費がかかるのかも大切です。無料で処分してもらえるとは限りません。買取とは別に、適切な廃棄方法も探しておきます。
回収を頼むときは、分解・階段の作業を含めて比べる
自治体が案内する回収事業者に、家具の写真と搬出条件を送り、室内から運んでもらえるか相談します。分解、階段、養生、人員追加などの費用も含め、税込総額で見積もりをもらいます。
捨てる物の回収先は、自治体の案内から選びましょう。家庭ごみの回収には、市区町村の一般廃棄物処理業の許可か委託が必要です。古物商・産業廃棄物処理業の許可だけでは代わりになりません。[出典]
当日運び出せなかった場合の出張費やキャンセル料も、訪問前に聞いておくと安心です。見積もりの7項目に沿って、各社の条件を比べてみてください。
- 1同じ条件を伝える
品物・運び出し・希望日
- 2日程と総額を比べる
追加料金・キャンセル料も
- 3納得できる先を選ぶ
作業内容を書面やメールに残す
何社にも同じ説明をする時間がないときは、一括見積もりでまとめて相談する方法もあります。
退去まで数日なら、こちらも合わせて読む
日程が決まらないときは、残り7日・3日・当日の対処法へ。家具以外も大量に残っているなら、不用品の仕分けと手配の順番を参考にしてください。
出典・確認日
確認日:2026年10月24日(JST)。制度や受付条件は変わることがあります。お住まいの自治体や契約先の最新の案内をご覧ください。行動の順番や仕分け方は、一次情報をもとに編集部がまとめたものです。
