あと7日ほど:自治体の収集・持込みの空きを探す
まず粗大ごみの窓口に「○日までに退去します。収集に空きはありますか。持込みはできますか」と聞いてみてください。収集が先でも、自分で施設へ持ち込める場合があります。
- 収集を頼むなら:出す日・場所・手数料を案内してもらい、指定場所まで運べるかを考える。
- 持ち込むなら:予約、受付時間、対象品、必要書類を調べ、車も手配する。
- 部屋から運べないなら:自治体の持ち出し支援の対象になるか聞く。
横浜市では収集・自己搬入を案内していますが、利用できる方法や条件は自治体ごとに異なります。日数はあくまで行動の目安です。[出典]
大きな家具を出せないときは、ベッド・ソファを運べない場合の相談先も読んでみてください。
あと3日ほど:回収日と運び出しを一緒に相談する
自治体の方法で間に合わなければ、自治体が案内する回収事業者に連絡し、退去前の回収と室内からの搬出を、まとめて頼めるか相談しましょう。引越しを依頼している会社に、不用品の引取りサービスがあるか聞く方法もあります。
- 品物の名前と点数、写真、階数、エレベーターの有無を伝える。
- 希望日までの回収に加え、分解や階段での搬出まで頼めるかを尋ねる。
- 作業を含む税込総額と、追加料金・キャンセル料の条件を説明してもらう。
問い合わせだけでは、回収予約が済んだとは限りません。日時と金額が決まったら、メールや見積書を取っておいてください。見通しが立たないときは、管理会社への相談も並行して進めてください。
捨てる物の回収先は、自治体の案内から選びましょう。家庭ごみの回収には、市区町村の一般廃棄物処理業の許可か委託が必要です。古物商・産業廃棄物処理業の許可だけでは代わりになりません。[出典]
退去当日:管理会社へすぐに連絡する
今日が退去日なら、管理会社や大家さんに、何が残っていて、どこまで手配できているかを伝えてください。部屋や共用部、ごみ置場に無断で残して退去するのは避けましょう。
引越し会社に新居まで運んでもらえるか、追加費用はいくらか、新居で置けるかも相談できます。管理会社の中には、収集が間に合わない物は転居先で処分するよう案内している例もあります。自分の契約先の指示に従って決めてください。[出典]
急ぎでも、頼む作業と支払う総額は決めてから依頼しましょう。金額や契約で困ったときは、消費者ホットライン188に相談できます。[出典]
自治体・買取・回収業者、どこに頼めばいい?
自分で運べて日程が合うなら自治体、まだ使える物で引渡しまで決まるなら買取も候補です。運び出しを頼みたい場合は、次の流れで相談先を探せます。
指定場所まで、安全に運べますか?
自治体の収集・持込みを調べる
退去前に予約できれば、その方法で手配します。
運び出しを頼める先に相談
自治体の支援、販売店や出張買取、自治体が案内する回収先から探します。
回収を頼む場合は 日程・作業範囲・税込総額を比べて決める
| 相談先 | 費用 | 日程 | 運び出し |
|---|---|---|---|
| 自治体 | 品物ごとの手数料 | 収集・持込みの予約次第 | 指定場所まで自分で運ぶ方法が基本。持ち出し支援は地域・対象者で異なります。 |
| 買取店 | 値段がつけば売れる。出張費なども先に聞く | 査定後、引渡し日まで決まるかが大切 | 出張買取でも、部屋からの搬出に対応するかを聞く。 |
| 回収業者 | 作業費を含む税込総額で比べる | 希望日に空きがあるか相談 | 室内搬出・分解・階段作業を頼めるか相談する。 |
退去が迫っているときは、「売れそう」だけで待ち続けず、引渡し日まで決まるかを目安に判断してください。買い替える家具なら販売店の引取りも候補です。
見積もりを頼む前に、3つだけメモしておく
同じ内容を各社に伝えられるように、品物・運び出し・期限をメモします。家具は無理に動かさず、見える範囲の写真と寸法で相談して構いません。
- 何を、いくつ品物の名前・点数・大きさ。写真があると伝えやすくなります。
- どこから運び出すか部屋の階数、階段・エレベーター、家具の分解が必要か。
- いつまでに出したいか退去立会い・鍵の返却日時。希望する回収日も伝えます。
荷物が多い場合は、引越し前に不用品が大量に残ったときの仕分け方を先に読むと、頼みたい品物をまとめやすくなります。
エアコン・テレビ・冷蔵庫/冷凍庫・洗濯機/衣類乾燥機は、粗大ごみと分けて扱います。買い替える店、購入した店、または自治体が案内する窓口へ相談してください。[出典]
回収を頼むなら、日程と総額を比べてから決める
室内からの搬出を頼みたい、自治体の収集では間に合わない。そんな場合は、対応できる複数の業者に見積もりを頼み、同じ品物・同じ作業での総額を比べてから依頼先を決めます。[出典]
- 1同じ条件を伝える
品物・運び出し・希望日
- 2日程と総額を比べる
追加料金・キャンセル料も
- 3納得できる先を選ぶ
作業内容を書面やメールに残す
1社ずつ連絡する時間が取りにくいときは、複数社への依頼をまとめる一括見積もりも選択肢です。サービスを使う前に、見積もりで聞いておきたい7項目を読んでおくと、各社の回答を比べやすくなります。
出典・確認日
- 横浜市|粗大ごみ(地域の案内例)
- 環境省|無許可の回収業者を利用しないでください
- コスモスイニシア|ご退去について(同社の案内例)
- 国民生活センター|不用品回収サービスのトラブル
- 経済産業省|家電4品目の正しい処分
- ぽいみつ公式|サービス・申込案内
確認日:2026年10月24日(JST)。制度や受付条件は変わることがあります。お住まいの自治体や契約先の最新の案内をご覧ください。行動の順番や仕分け方は、一次情報をもとに編集部がまとめたものです。
